セヤナーを虐めたりいじめたりイジめたりしたい

セヤナーの亜種について

セヤナーは多様性の生物であり、棲む環境によってその性質を大きく変化させる特徴がある。
ここでは、確認されているセヤナー亜種についての情報を掲載する。
※いまだ発見されていないセヤナーは多く、また既存のセヤナーについても未確認の性質が存在することに十分注意して欲しい。

原種セヤナー

野生セヤナーのこと。
最初期に発見されたセヤナー。最初の1匹は草原地方で発見されたとされているが、詳細も真偽も不明。
際限なく大きくなる。寿命が無い。溶鉱炉の中でも活動可能。他の生物に感染してセヤナーに変質させるなど、一般的なセヤナーの無害そうなイメージとはかけ離れた性質を持ち、その危険度は全セヤナー中でもトップクラス。
その割には他の動物によって捕食される場面が多く見られ、生態系ヒエラルキーの上位に陣取っているわけでは無いらしい。
人間とは生活圏が異なるため、人前に出てくることは滅多にない。前述の危険性も相まって、世界中に存在する原種の数は未だ把握しきれていない。
なお、この種が発見されたのと時期を同じくして野生のエビフライが発見されるようになったが、因果関係は不明。

エキゾチックセヤナー

飼いセヤナーや野良セヤナーのこと。
原種のセヤナーが発見されたとき、その見た目からペットとしての人気が生まれた。しかし、前述のとおり原種は危険な性質を持つ。
そこで、ペットとして飼育しやすく改良された飼いセヤナーが登場した。
一般的な大型犬程度の寿命に成体になっても小型犬程度に収まるサイズ。原種が持っていた超高温への耐性や感染能力を失い、人間が飼育しても危険が無いようになった。
逆に、コミュニケーション能力は原種と比較して大幅に強化されている。
よく訓練されたセヤナーはペットとしてだけではなく、ゲームをしているときに隣で実況してくる友人のような関係を築くことが可能。
街中でよく見かける野良セヤナーはこの種が捨てられ、野生化したもの。
野生セヤナーとは根本的に異なる生物であり、両者の混同は非常に危険な事故を引き起こす可能性が有るため注意が必要。

水棲セヤナー

セヤナーの環境適応能力が水中での生活を可能にした。
水中での呼吸が可能で、泳ぎが一般的なセヤナーに比べて上手いという特徴がある。
魚のヒレや尾のような飾りを持つ個体が確認されているが、実際にそのような器官があるわけではなく、
魚の死骸から取ったものや、流木や水草の一部をそれらしく組み立てたものを自身の体に貼り付けている。
これにより泳ぐスピードが上がることはなく、擬態の一種であると考えられている。

地中セヤナー

セヤナーは元々柔らかい体をしているが、その柔らかさをさらに特化した種。
その柔らかさは、スライムを超えてもはや粘性を持った水である。
腹足は柔らかすぎるためその機能を発揮できず、移動の際は全身を流動させることで前進する。この方法での移動速度はかなり遅く、地上での移動は苦手とする。
また、地上で外敵に発見されるとまず無抵抗で捕食されることになるため、地上にいる姿を観察できる機会はほとんどない。
名前のとおり大抵の場合地中に棲んでいるが、地下に洞窟があった場合など、その壁面に張り付いて暮らしていることもある。
主な食料は地中の微生物やイモムシ、セミの幼虫など。また、水のみでも長期間生存可能であることが分かっている。
とある地域では、この種を原因とするセヤナーの大量発生が起こったとの記録がある。

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