セヤナー亜種である"ダヨネー"を呼ぶ鳴き声。
声の届く範囲にダヨネーが居ればこの声に釣られることがある。
しかし、自身が危機的状況にある際にもこの鳴き声を発することもある。理由は不明。
何故セヤナーたちはダヨネーのことをアオイーと呼ぶのか、またダヨネーたちはアオイーと言う呼びかけが自分たちに向けられていると認識するのかは謎である。
威嚇。セヤナー同士の縄張り争いでよく聞くことができる。
より低い音程で発声したほうが効果が高いと考えられている。
なお、セヤナーの鳴き声は体の大きな個体ほど音程が低くなる傾向がある。
平時はウマイーやウマイナーなどの鳴き声を発する。
美味しいものを食べ、感嘆した際に発せられる最大限の評価である。
特に、エビフライを食べると多くの場合でこの鳴き声を発する。
まともな餌を食べていない野生のセヤナーは、人間の食糧を与えると簡単にこの鳴き声を発する。
逆に、舌の肥えた飼いセヤナーなどからこの鳴き声を聞けることは滅多にない。
近年発見された新種"エビフライー"を呼ぶ鳴き声。
声の届く範囲にエビフライーが居ればこの声で逃げていくことになる。
この鳴き声を発するセヤナーにエビフライー以外の餌を与えると、少し悲しむことがある。
親セヤナーが子セヤナーを呼ぶ際の鳴き声。
自分の子供以外の子セヤナーに対しても使うことがあるとされているが、真偽は不明。
類義語にコドモーがある、こちらは三人称に該当する。
水分を求める際に発する鳴き声。
純粋に喉が渇いているときや、川などの水場を発見したセヤナーが発声することが確認されている。
また水分の重要性は不明だが、餓死寸前の状態であるセヤナーがこの鳴き声を発したという記録がある。
水棲セヤナーが自身を表す際に発する鳴き声。
自分を魚だと偽って擬態しているつもりなのか、本当に自分のことを魚だと思っているのかは謎である。
なお、原種のセヤナーからこの鳴き声を聞くことが出来ないのかと言えばそんなことはなく、
セヤナーが魚について何かを伝えたいときなどに鳴くことがある。